インフルエンザ、風邪、COVID-19の漢方 その1
2025年02月18日
こんにちは。
年末からインフルエンザが流行っています。ピークは過ぎましたがまだ油断は禁物です。かかるととても苦しいのでなるべく罹らないようにしたいものです。皆様ご存知の通りインフルエンザ予防の基本はマスク、手洗い、そして予防接種です。それ以外に漢方薬の補中益気湯や十全大補湯も予防に役立ちます。
予防をしていても罹ってしまった場合、安静にしていれば自然にも治りますがタミフルやゾフルーザなどの抗インフルエンザ薬を使うことが多いと思います。インフルエンザに対して漢方薬の麻黄湯もタミフルと同等の効果があるとわかっています。そのほかにも急性期には葛根湯、麻黄附子細辛湯、桂枝湯、保険は効きませんが銀翹散などを体質(証)に合わせて使うと効果があります。体質に合っていないと効果が出なかったり思わぬ副反応がでたりすることがあるので注意が必要です。
亜急性期の漢方など続きはまた次回にします。
葛根湯:発祥時 汗なし うなじ、背中、肩のこわばりがある 体力あり
麻黄湯:発祥時 汗なし 高熱 体力あり (高齢者や高血圧の人は注意)
軽視湯:発祥時 汗かいている 体力なし
麻黄附子細辛湯:発祥時から数日後まで 悪寒や微熱 全身倦怠感 喉の痛み 体力なし
銀翹散(市販薬):発祥時 悪寒なし 高熱 喉の痛み 体力中からあり