漢方の『腎』と健康について
2026年08月27日

こんにちは。
最近身長が少し縮んでいることがわかってショックを受けています。これは腎が……。
さて、ここで言う「腎」というのは腎臓のことではありません。東洋医学の考えかたの『腎』です。腎臓の機能(水分代謝や老廃物の除去)も含みますがもっと広い意味をもちます。腎には生命活動の基本のエネルギーの元があり成長、生殖に関わります。また骨、耳、髪とも関連します。
歳をとって腎がおとろえると月経がなくなり骨は曲がり(骨粗鬆症や腰痛、姿勢の変化)、耳鳴りがしたり髪が抜けたりすることも出てきます。夜間何度もトイレに行くなどおしっこに関係する問題もでることがあります。
腎は加齢によってだんだん自然に衰えていきますが過労は腎を損ない衰えるスピードが上がるので気をつけましょう。腎を守ることはアンチエイジングにつながります。過労を避け、腎を補う食べ物を意識して取り入れてみると良いでしょう。
腎を補う食べ物:黒いもの(黒豆、黒胡麻など)や補腎作用のある豚肉、うなぎ、ブロッコリーなど、「鹹」(塩辛い・ミネラル多い)玄米、海藻類、貝類、醤油、塩、味噌など。(西洋医学的には塩、味噌の摂りすぎはお勧めしません)
無理のない範囲内で試して続けてみてください。
漢方薬には腎と名のつくお薬があります。八味地黄丸や牛車腎気丸は腎を補うお薬です。
私も八味地黄丸を飲んでいればよかったなと思う今日この頃でした。



